2026WEST ONE CUPにて、決勝の舞台に立たせていただきました竹内智城と申します。
私は普段は会社員として働きながら、週末を中心に競技麻雀に打ち込んでいます。
まずは、このような素晴らしい大会を運営してくださった関係者の皆様、予選でお世話になった店舗の皆様、そして当日会場や配信で応援してくださった皆様に、心より御礼申し上げます。
振り返れば、長い道のりでした。関東プロ予選を通過したときは素直に嬉しかったものの、大阪での本戦からは正直かなり追い込まれた場面もありました。 決勝進出が決まった瞬間のことは、今でもはっきり覚えています。喜びよりも先に「まだ終わっていない」という気持ちのほうが強かったのを覚えています。
決勝は、私にとって終始追いかける展開でした。 序盤から思うように点棒を伸ばせず、常に前を走る背中を見ながらの麻雀。焦りもありましたが、ここまで来られたのだから自分の麻雀を最後まで貫こう、と言い聞かせながら打っていました。
ただ、最終半荘は麻雀の内容以前に、自分自身との戦いでした。 予選から積み重ねてきた長丁場の緊張、そして決勝という舞台のプレッシャー。最終半荘に入る頃には、体力も集中力も限界に近づいているのを自覚していました。
結果は3位。もちろん悔しいです。それでも、あの消耗の中で最後まで打ち切れたことは、自分にとって確かな経験になりました。優勝争いを最後まで戦い切る体力と精神力も実力のうちなのだと痛感しています。 決勝で同卓した3名の方々は、本当に強かったです。 押し引きの精度も場況の読みも、最後まで少しも乱れない姿勢も、一局ごとに「これが決勝の麻雀か」と思わされてばかりでした。 この4人で麻雀を打てたこと自体が、今大会で得た大きな財産だと思っています。
改めまして、大会を支えてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。 この悔しさを忘れないうちに、また研鑽を積んで、次はさらに上の景色を見に行きたいと思います。 来年もこの舞台に戻ってくることを目標にします。 ありがとうございました。